こんにちは、Ken-D(けんでぃー)です。
早速ですが、今日はあるサイトのご紹介となります。
「こどもの救急」とは
「こどもが夜中に40度の熱を出した!」
「転んで頭をぶつけてしまった!」
「けいれんしてしまった」
予期しないタイミングで、このような事が起きてしまうかもしれないのが小児期です。特に夜中で、子どももぐったりしてどうしたらいいかわからない、そんな時もあると思います。
そんな時に役に立つのがWebサイト「ONLINE QQ こどもの救急」です。
こちらは、日本小児科学会により監修されたサイトで、特に夜間や休日に子どもの困った症状別の対応が書かれています。
使い方
早速、サイトを見てみましょう。

スマートフォンからみた画面ですが、このようなホーム画面が出てきます。
小児といっても幅広く、このサイトでは主に生後1か月〜6歳程度までを対象としています。

下にスクロールすると、このように気になる症状別にタグが出てきます。今お子さんが出ている症状を押していき、さらに当てはまる症状を選んでいくと自動的に今すぐ取るべき対応が出てきます。
例えば、『1歳の男の子で、夜から40度の熱が出ていて、夕飯もあまり食べれずぐったりしている。呼吸もすこしゼーゼーしている。体を見たが、発疹はなさそう。』という状況だとしましょう。その場合、まず発熱(38度以上)のタグを押すと、

このように、さらにいろんな項目が出てきます。こちらは、発熱と一緒に出てくる、よくある症状が書かれています。
今回の例に当てはまると、『元気がなく、ぐったりしている』と『呼吸があらく、苦しそう』が当てはまりますね。それらをクリックして『結果を見る』を押すと、

このように、救急車で病院に行くようにアナウンスされます。実際、発熱だけではなんとも言えませんが、呼吸が苦しそうでぐったりしている場合ですと、重症な細菌感染症や感染をきっかけとした喘息発作の可能性も否定できないため、救急車適応となっているのだと思います。
このサイトの素晴らしいところは、病院への持ち物が書いてあったり、救急隊に伝えてほしいことのリスト、戸締りなどの注意喚起も書かれていることです。
救急車を呼ぶ機会はそうそうありませんから、保護者のみなさんも混乱している事が多いです。そんな時に冷静に、必要なことを伝えられたらいいですよね。
注意点
このサイトの注意点としては、絶対的に正解な対応が書かれているわけではないということは注意しなければなりません。
後から見れば、救急車まで呼ぶ必要はなく翌日クリニックに行くでも良かった場合もあるかもしれません。
ただ、このサイトを知っていれば、不必要に救急車を呼んでしまう可能性は低くなりますし、なるべく早く受診した方が良いかどうかの判断材料にもなります。
もちろん最後は自己判断になるわけなので、利用規約はしっかり読んでおきましょうね。
こんな感じで、皆さんに少しでもためになる小児科の情報を発信していきます。
また次の投稿でお会いしましょう。

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